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靖国神社参拝

2014/01/01 09:16
 安倍首相が12月26日に靖国神社に参拝し、中国、韓国の反発はもとより、米国でさえも失望したとのコメントを発表し、アジアの平和にとって好ましくないという意向を表明しています。
 靖国神社への参拝は、極東軍事裁判で戦犯となった人々が合祀されていることが問題なのは言うまでもありません。これらの人々は昭和受難者(国家の犠牲者)として合祀されているのです。安倍首相が個人として、これらの人々をどのように考えるかは自由であると思いますが、今の時期に内閣総理大臣の地位にありながら、いくら私人としての参拝だといっても、世界の人々から理解されることはまったくないと思います。すべての人は亡くなれば、生前の罪はすべて許され、神・仏になるという考え方は、日本人特有のものであり、外国の人々には理解不可能なのです。ユダヤ系団体からは、倫理に反していると非難する声明も出されたようですし、ナチスドイツを肯定するのと同じとみなされているのです。 
 また、戦勝国が敗戦国を裁くということ自体に問題なしとは言いませんが、この裁判の結果は真摯に受け止めざるを得ないと思います。まして、侵略の定義は定まっていないなどと言っても、歴史論議をしているわけではなく、無意味です。 欧米の植民地主義と同じように、朝鮮半島、中国大陸に進出していったことは事実であり、欧米諸国だけが免責で、日本だけが悪いのではないという議論は、世界各国には全く受け入れられないことは、わかりきったことです。 日本は、日清戦争で台湾を領土とし、日露戦争後に朝鮮を併合すると同時に満州鉄道の利権を獲得したことによって、満州国をつくり、日中戦争、太平洋戦争へと突き進んでいった歴史は、謙虚に反省しなければなりません。
 安倍首相の靖国参拝で、安倍首相の在任中に中国、韓国との友好関係を回復することは、ほぼ絶望的ではないでしょうか。
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