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ジョン・フォード 騎兵隊三部作

2012/11/01 15:16
 1948年から毎年一作づつ作られた騎兵隊三部作「アパッチ砦」、「黄色いリボン」、「リオ・グランデの砦」はどれも好きな映画の一つです。私の独断と偏見で、あえて順位をつけるとすれば、制作年の新しい順で、1位「リオグランデの砦」、2位「黄色いリボン」、3位「アパッチ砦」です。主演男優はすべてジョン・ウエインで、脇役の男優はジョン・フォード一家のおなじみのメンバーですが、女優は三作とも別人です。「リオグランデの砦」には西部劇ではおなじみのモーリン・オハラ、「黄色いリボン」にはこれも西部劇によく出演している当時の若手ジョアン・ドルー、「アパッチ砦」には子役の時から有名なシャーリー・テンプルと多彩です。私が付けた順位は好みの女優の順位のようです。
 1940〜50年代の西部劇、特にジョンフォードの西部劇は、何回観ても飽きることありません。白人サイドからインディアンとの戦いを描いているのが多いのですが、信義を重んじるインディアンが登場するし、必ずしも白人サイドからの正義だけを描いているわけではありません。ほのぼのとした人間愛が描かれており、映画を観た後ではほほっとした気分になれるのです。よく出てくるセリフに「yankee's justice」というのがあります。これは、ジョン・フォードが南北戦争をどのように評価していたかはわかりませんが、何かしら南軍びいきではないかと思わせるのと同時に、人間の判断は相対的であり、一方の正義は他の正義にはならないこともあることを示唆しているようなセリフです。
アパッチ砦予告編       http://www.youtube.com/watch?v=5d3a_gKeeZk
黄色いリボン予告編     http://www.youtube.com/watch?v=coT6cA6lvnc
リオ・グランデの砦予告編 http://www.youtube.com/watch?v=oo7CHY544HY
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